○一節切(ひとよぎり)とは

室町時代に伝えられたと云われ、竹の節を一つ含むことから一節切尺八と呼ばれています。のちに広まった普化尺八と区別する為、単に一節切と呼ぶことが多いです。

現代の尺八と比べると、音量の小ささ・音域の狭さ・音程の正確性など楽器としての機能は劣りますが、普化尺八には無い素朴な音色が魅力で、近年愛好者が徐々に増えています。

 

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一節切の運指表.pdf
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茶摘み(一節切).pdf
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写真は一部見本です。

 

黄鐘(約一尺一寸一分)

○煤竹製 漆塗り 120,000円 在庫切れ

○黒竹(和歌山県産) 籐総巻き 56,000円 在庫あり

○黒竹(和歌山県産) 天地籐巻き 25,000円 在庫あり


一節切用袋A(日本製)

○絣調  2,200円

○金襴製 2,750円

○正絹製 4,400円

 

昔は袋に入れた一節切を腰に差すのがお洒落だったそうです。

写真をクリックすると拡大しますので、お気に入りを探してみてください。


○絣調 2,200円


○金襴製 2,750円


○正絹製 4,400円 在庫切れ


一節切用袋B(日本製)

○金襴製 3,300円